20120916 仕事と誠実さ ― 2012年09月16日
「主に信頼して善を行なえ。地に住み、誠実を養え。」
詩篇37篇3節
新聞の小見出しに「条件は・・・ 知識と『誠実さ』」とあり、私の目を惹きました。「誠実」という言葉は私にとっていつも気にかかる言葉のひとつなので、いったい何の記事なのかと関心を掻き立てられました。大見出しに「英中銀総裁を『公募』」とあり、英国の財務省がイングランド銀行(中央銀行)の総裁職を募集する広告を出すことになったというのです。このような重要な立場の人を公募するというのも珍しいことですが、その条件のひとつに「金融市場や経済に対する深い理解」とともに「疑いようのない誠実さ」を持っていることなどを条件に挙げていることに興味を覚えたのです。この背景には金融市場での不正が取りざたされていることがあるのでしょう。
さて、私たちがいかにして仕事において祝福をいただくことができるかについて考えてみるとき、「誠実さ」は必要不可欠の要素であると言えます。長く仕事を続けたいと願うなら、清く正しく働かなければなりません。誠実さは人格の問題です。仕事において祝福を受けるためには他の人から信頼される人になることです。
かつて日本の某銀行が米国で不正を訴えられ、米国の金融市場から退場する羽目になったことがありました。その結果海外での業務が一切できなくなるという取り返しのつかない大きなダメージを受けたのです。その不正とは一人の行員が行った取引による大きな損失を隠したことです。損失隠しによってその銀行の誤ったイメージを金融市場に与えたことが不誠実と非難されたのです。そのとき、すぐにその損失を公表し、そのための対策を打ち出せば、一時的に困難に直面したでしょうが、海外業務を失うという取り返しのつかないことにまでならなかったのです。
誠実であることはいつも完全であり、過ちが無いと言うことではありません。私たちはみな不完全で失敗をするのです。大事なことは失敗をしても、それを正直に認めることです。そこに誠実さが示され、信頼が築かれていくのです。
詩篇37篇3節
新聞の小見出しに「条件は・・・ 知識と『誠実さ』」とあり、私の目を惹きました。「誠実」という言葉は私にとっていつも気にかかる言葉のひとつなので、いったい何の記事なのかと関心を掻き立てられました。大見出しに「英中銀総裁を『公募』」とあり、英国の財務省がイングランド銀行(中央銀行)の総裁職を募集する広告を出すことになったというのです。このような重要な立場の人を公募するというのも珍しいことですが、その条件のひとつに「金融市場や経済に対する深い理解」とともに「疑いようのない誠実さ」を持っていることなどを条件に挙げていることに興味を覚えたのです。この背景には金融市場での不正が取りざたされていることがあるのでしょう。
さて、私たちがいかにして仕事において祝福をいただくことができるかについて考えてみるとき、「誠実さ」は必要不可欠の要素であると言えます。長く仕事を続けたいと願うなら、清く正しく働かなければなりません。誠実さは人格の問題です。仕事において祝福を受けるためには他の人から信頼される人になることです。
かつて日本の某銀行が米国で不正を訴えられ、米国の金融市場から退場する羽目になったことがありました。その結果海外での業務が一切できなくなるという取り返しのつかない大きなダメージを受けたのです。その不正とは一人の行員が行った取引による大きな損失を隠したことです。損失隠しによってその銀行の誤ったイメージを金融市場に与えたことが不誠実と非難されたのです。そのとき、すぐにその損失を公表し、そのための対策を打ち出せば、一時的に困難に直面したでしょうが、海外業務を失うという取り返しのつかないことにまでならなかったのです。
誠実であることはいつも完全であり、過ちが無いと言うことではありません。私たちはみな不完全で失敗をするのです。大事なことは失敗をしても、それを正直に認めることです。そこに誠実さが示され、信頼が築かれていくのです。
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