イエスさまの十字架と強く結びつく詩篇22篇2026年02月08日

わが神 わが神
どうして私をお見捨てになったのですか。
私を救わず 遠く離れておられるのですか。
私のうめきのことばにもかかわらず。      詩篇 22篇1節

 冒頭で引用した詩篇22篇1節は、イエスさまが十字架上でこのことばを最後の力を振り絞って語った個所として有名です。

三時ごろ、イエスは大声で叫ばれた。「エリ、エリ、レマ、サバクタニ。」これは、「わが神、わが神、どうしてわたしをお見捨てになったのですか」という意味である。
                          マタイの福音書 27章46節

 このイエスさまの十字架上での状況、十字架に磔にされ、あと数時間で命を落とすという状況を考える時、「わが神、わが神、どうしてわたしをお見捨てになったのですか」は、まさにぴったり重なります。そして事実、私たちを救うために、イエスさまは神さまに見捨てられたのですが、それで終わりではありませんでした。

キリストは、神の御姿であられるのに、神としてのあり方を捨てられないとは考えず、ご自分を空しくして、しもべの姿をとり、人間と同じようになられました。人としての姿をもって現れ、自らを低くして、死にまで、それも十字架の死にまで従われました。それゆえ神は、この方を高く上げて、すべての名にまさる名を与えられました。               
                         ピリピ人への手紙 2章6~9節

 そしてイエスさまが十字架上で語った詩篇22篇は次のようなことばで終わります。

 子孫たちは主に仕え 主のことが 世代を越えて語り告げられます。
 彼らは来て 生まれてくる民に 主の義を告げ知らせます。
 主が義を行われたからです。
                         詩篇 22篇30~31節

 主(神さま)が行われた義(正しさ)が、これまでも語り告げられてきたように、これからも語り告げられていくのです。            (吉持日輪生)

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