心の中心に神さまに座してもらう2025年12月14日

 愚か者は心の中で「神はいない」と言う。
 彼らは腐っていて 忌まわしいことを行う。
 善を行う者はいない。                   詩篇14篇1節

 この内容からわかることは、今から数千年前の人間たちも、神さまを信じる者もいれば、「神はいない」と神を否定する者もいたということです。そしてさらに興味深い内容がここには記されています。それは、「神はいない」と語る人たちの腐敗です。これも数千年前も、今も同じ傾向があると感じます。「神」を否定する社会主義社会における腐敗は、時々ニュースでも取り上げられます。
 さらに詩篇14篇では「善を行う者はいない」(1節後半)、「善を行う者はいない。だれ一人いない」(3節後半)と二度も「善を行う者はいない」と記されています。「悪を行う者しかいない」ではなく、「善を行う者はいない」と表現している点に注目したいと思います。「善を行う者はいない」とは、何が「善」であるのかを知っているし、分かっているけれども、その「善」を行うことができないということでしょう。同様に「神はいない」という人たちも、「神」という存在は意識はしているけれども、「神はいない」と、神の存在を否定しているのです。そしてそこに腐敗が生じる理由は、本来「神」が座すべき心の中心に、「神」ではなく「人」が座すようになり、「人」の意見、「人」の思い、「人」の評価に振り回され、そこに腐敗が生じるのでしょう。
 今週も、私の心の中心に神さまに座していただき、神さまからの助け、神さまからの励まし、神さまからの力をいただいて、地の塩、世の光としての歩みを重ねていきましょう。
                        (吉持日輪生)

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