♪ヨシュアのように♪2020年08月09日

主に仕えることが不満なら、あの大河の向こうにいた、あなたがたの先祖が仕えた神々でも、今あなたがたが住んでいる地のアモリ人の神々でも、あなたがたが仕えようと思うものを、今日選ぶがよい。ただし、私と私の家は主に仕える。                  ヨシュア記24章15節 
 
 ヨシュア記も、今日の24章で終わりです。そして上記聖書個所の最後「私と私の家は主に仕える」を読むと、「聖歌584番 新しき地に」または「新聖歌398番 新しき地に」の歌詞を思い出すのは私だけではないと思います。その賛美の「くりかえし」の歌詞が次のものです。

 ♪ヨシュアのごとく われも言わん
  「わが家(や)とわれは 主に仕えん」♪

 私たちの教会が使っている「教会福音讃美歌」にも同じ曲はあり、「教会福音讃美歌460番 約束の地に」です。この曲での同じ部分の歌詞は「ヨシュアのように われもまた わが家(や)とともに 主に仕えん」となっています。

 ヨシュアは、ヨシュア記23章では民のリーダーたちに語り掛けていましたが、今回のヨシュア記24章では、民全体に語り掛けています。その締めくくりの言葉、それが15節の「私と私の家は主に仕える」という決意表明でした。
 99%以上がクリスチャンでないこの日本に生きる私たちにとって、このヨシュアの決意表明は、日々なされていく必要があります。今週も、日々「私と私の家は主に仕える」と告白しつつ歩みましょう。    (吉持日輪生)