人に頼らず、神さまに頼る2025年11月16日

詩篇8篇では、下記のように「人、人間」について語られ、

 人とは何ものなのでしょう。
 あなたが心に留められるとは。
 人の子とはいったい何ものなのでしょう。
 あなたが顧みてくださるとは。                詩篇8篇4節

詩篇9篇では、やはり下記のように「人間」について語られてきました。

 主よ 彼らに恐れを起こさせ
 国々に思い知らせてください。
 自らが人間にすぎないことを。   セラ          詩篇9篇20節

そして詩篇10篇でも、このように語られています。

 みなしごと虐げられた者を
 かばってくださいます。
 地から生まれた人間が もはや
 彼らをおびえさせることがないように。          詩篇10篇18節

 みな同じ「地から生まれた人間」(詩篇10篇18節)であるにもかかわらず、ある人はみなしごとなり、ある人は不幸になり、またある人は同じ人間から虐げられます。そのような現実を見る時、詩篇作者も「人とは何ものなのでしょう」(詩篇8篇4節)と語らないではいられなかったのでしょう。
 人が人に頼ることの難しさが、このような状況にあります。しかし、詩篇作者は、はっきりと語ります。

 主よ あなたは貧しい者たちの願いを 聞いてくださいます。
 あなたは彼らの心を強くし 耳を傾けてくださいます。
 みなしごと虐げられた者を かばってくださいます。  
                        詩篇10篇17~18節前半

 主(神さま)は、人とは違います。人の願いを聞き、人の心を強くし、人の声、人の叫び、人の祈りに耳を傾け、人をかばってくださいます。今週も、その神さまと共に歩みましょう。                    (吉持日輪生)

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