20160410 やみの中に輝くともしび2016年04月10日

あなたはイスラエル人に命じて、燈火用に上質の純粋なオリーブ油を持って来させ、ともしびを絶えずともしておかなければならない。アロンとその子らは、あかしの箱の前の垂れ幕の外側にある会見の天幕で夕方から朝まで、主の前にそのともしびを整えなければならない。これはイスラエル人が代々守るべき永遠のおきてである。             出エジプト記27章20~21節

出エジプト記27章は、26章のつながりで天幕で使用する礼拝式用備品のことが記されていて、最後に上記の、純粋なオリーブ油で灯すともしびのことが記されています。
会見の天幕の中で夕方から朝まで、つまり闇がまわりを覆う時間、ともしびを整えるように書かれています。しかも「これはイスラエル人が代々守るべき永遠のおきて」とまで書かれるほど重要なおきてとなっています。
ではいったいなぜ、ともしびを切らさずともし続けるのでしょうか。それは神さまと会見できる「会見の天幕」だからでしょう。詩篇121篇4節にも「見よ。イスラエルを守る方は、まどろむこともなく、眠ることもない」とあるように、天の父なる神さまは、365日24時間「父なる神さま」として私たちを見守り、私たちとお会いしてくださる神さまです。
そして、さらにもう一箇所思い浮かぶ聖書箇所は、ヨハネの福音書1章5節「光はやみの中に輝いている。やみはこれに打ち勝たなかった」です。この「光」はイエスさまのことを指していますが、「やみ」は漠然とした、象徴的な「やみ」ではなく、具体的に陽が沈んだ後の天幕内の「やみ」がイメージされているのではと思わされました。つまり私たちは、イエスさまの存在があるからこそ、どんな暗やみの中でも、イエスさまという「光」に助けられ、「父なる神さま」とお会いすることができるのです。
今週も、イエスさまという「まことの光」に助けられながら、日々父なる神さまと向き合いながら歩ませていただきましょう。      (吉持日輪生牧師)

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