20160508 なぜ旧約聖書を読むのか ― 2016年05月08日
また、幼いころから聖書に親しんで来たことを知っているからです。聖書はあなたに知恵を与えてキリスト・イエスに対する信仰による救いを受けさせることができるのです。 テモテへの手紙第2 3章15節
今回の恵泉から、4月に茨木聖書教会の伝道師として赴任しました吉持尽主が担当させていただきます。はじめに、自己紹介をし、その後、私たちが旧約聖書を読む理由を一緒に考えていきたいと思います。
私は、17歳の時に救いと献身の思いが確かにされ、高校卒業後は東京基督教大学に入学しました。その後、同大学の大学院に進み、修士課程を修了し、4月から伝道師としての歩みをしています。大学院では、旧約学を専攻していました。そのため、恵泉では、共に旧約聖書に親しむことができたらと思っています。共に旧約聖書に親しみ、共に神様を知る恵泉となっていけばと願っています。
さて今回は、「なぜ旧約聖書を読むのか」ということを共に考えていきたいと思います。新約聖書はイエス様が生まれた以後の話であるのに対して、旧約聖書とはイエス様が生まれる以前のことが書かれています。名前の通り、旧い約束ですから、イエス様の到来によって新しい約束、新しい命令が与えられ、もう旧いものは必要のないように思ってしまいます。実際に、必要がないように扱われてきました。さらに組織神学では、旧約聖書はキリストを証しするものであり、新約聖書を補助するもののように主張されています。確かにそうであると思いますが、旧約聖書は新約聖書を読んだ上で、それを補うために読むものなのでしょうか。
そうではないと思います。イエス様の時代「聖書」とは、新約聖書が存在しなかったため、「旧約聖書」のことを指します。上に記した聖書箇所を見てください。聖書、つまり「旧約聖書」は、「キリスト・イエスに対する信仰による救いのための知恵を与える」と述べられているのです。つまり、旧約聖書は、魂の救いをもたらすのです。それはそうでしょう。なぜなら、旧約聖書にはキリストが記されており、キリストが記されているなら福音が記されているのですから。なぜ、旧約聖書を読むのか。それは、救いを得るためです。これから、皆さんと共に旧約聖書を読み、共に救いへと導かれればと願っています。(吉持尽主伝道師)
今回の恵泉から、4月に茨木聖書教会の伝道師として赴任しました吉持尽主が担当させていただきます。はじめに、自己紹介をし、その後、私たちが旧約聖書を読む理由を一緒に考えていきたいと思います。
私は、17歳の時に救いと献身の思いが確かにされ、高校卒業後は東京基督教大学に入学しました。その後、同大学の大学院に進み、修士課程を修了し、4月から伝道師としての歩みをしています。大学院では、旧約学を専攻していました。そのため、恵泉では、共に旧約聖書に親しむことができたらと思っています。共に旧約聖書に親しみ、共に神様を知る恵泉となっていけばと願っています。
さて今回は、「なぜ旧約聖書を読むのか」ということを共に考えていきたいと思います。新約聖書はイエス様が生まれた以後の話であるのに対して、旧約聖書とはイエス様が生まれる以前のことが書かれています。名前の通り、旧い約束ですから、イエス様の到来によって新しい約束、新しい命令が与えられ、もう旧いものは必要のないように思ってしまいます。実際に、必要がないように扱われてきました。さらに組織神学では、旧約聖書はキリストを証しするものであり、新約聖書を補助するもののように主張されています。確かにそうであると思いますが、旧約聖書は新約聖書を読んだ上で、それを補うために読むものなのでしょうか。
そうではないと思います。イエス様の時代「聖書」とは、新約聖書が存在しなかったため、「旧約聖書」のことを指します。上に記した聖書箇所を見てください。聖書、つまり「旧約聖書」は、「キリスト・イエスに対する信仰による救いのための知恵を与える」と述べられているのです。つまり、旧約聖書は、魂の救いをもたらすのです。それはそうでしょう。なぜなら、旧約聖書にはキリストが記されており、キリストが記されているなら福音が記されているのですから。なぜ、旧約聖書を読むのか。それは、救いを得るためです。これから、皆さんと共に旧約聖書を読み、共に救いへと導かれればと願っています。(吉持尽主伝道師)
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://mikotoba.asablo.jp/blog/2016/05/08/8085749/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。