20121014 一歩先を見る ― 2012年10月14日
「それで、私はこのことを済ませ、彼らにこの実を確かに渡してから、あなたがたのところを通ってイスパニヤに行くことにします。」 ローマ人への手紙15章28節
使徒パウロは上記の手紙を書いたとき、エペソで働いていました。主イエス様がそうであるようにパウロは2つのことに集中して奉仕していました。一つは福音を宣べ伝えること、もう一つは救われたクリスチャンを教え励まし育てることでした。彼はエペソに長期間とどまり、多くの反対する人々に直面しながら、むしろ困難をチャレンジと受けとめてこれら2つの課題に焦点をあわせて働きを進めていました。
さて、その働きの中で、パウロが一歩先を見ながら奉仕していたことに注目したいと思います。私たちも現在の働きに熱心に取り組みながら、同時に一歩先の計画を練り上げ、準備することをパウロから教えられる必要があります。私が注目したいことは、パウロがエペソで困難な戦いに従事しながら、彼がローマに行く計画と、さらにローマを越えてイスパニヤ(スペイン)に行く計画を立てていたことです。イスパニヤはローマ帝国の中でたいへん豊かな地域であり、大きな影響を与えている地域でもありました。ローマ皇帝を輩出し、また哲学者、政治家を多数生み出した地域でした。そしてまだ福音が宣べ伝えられていなかったのです。パウロは未伝地イスパニヤへの伝道の夢を描いたのでした。
主イエス様のために働く奉仕者は未来のためのビジョンを持つべきです。これまで成し遂げてきた成果に満足することなく、まだ成し遂げられていない課題に対して積極的に取り組んでいく必要があります。まだ救われていない多くの人々が私たちの働きを待っているのです。また、救われた人々がもっと整えられて成長することができるために私たちの働きを待っているのです。私たちは一歩先のプランを考える必要があります。ウィリアム・カレーはイギリスの靴直し職人でしたが、仕事場の壁に世界地図を掲げて、仕事をしながら世界の様々な国々のために涙して祈っていました。やがて、彼はインドへの宣教師になり、近代宣教の道を切り開く人になったのでした。彼は一歩先を見る人でした。
使徒パウロは上記の手紙を書いたとき、エペソで働いていました。主イエス様がそうであるようにパウロは2つのことに集中して奉仕していました。一つは福音を宣べ伝えること、もう一つは救われたクリスチャンを教え励まし育てることでした。彼はエペソに長期間とどまり、多くの反対する人々に直面しながら、むしろ困難をチャレンジと受けとめてこれら2つの課題に焦点をあわせて働きを進めていました。
さて、その働きの中で、パウロが一歩先を見ながら奉仕していたことに注目したいと思います。私たちも現在の働きに熱心に取り組みながら、同時に一歩先の計画を練り上げ、準備することをパウロから教えられる必要があります。私が注目したいことは、パウロがエペソで困難な戦いに従事しながら、彼がローマに行く計画と、さらにローマを越えてイスパニヤ(スペイン)に行く計画を立てていたことです。イスパニヤはローマ帝国の中でたいへん豊かな地域であり、大きな影響を与えている地域でもありました。ローマ皇帝を輩出し、また哲学者、政治家を多数生み出した地域でした。そしてまだ福音が宣べ伝えられていなかったのです。パウロは未伝地イスパニヤへの伝道の夢を描いたのでした。
主イエス様のために働く奉仕者は未来のためのビジョンを持つべきです。これまで成し遂げてきた成果に満足することなく、まだ成し遂げられていない課題に対して積極的に取り組んでいく必要があります。まだ救われていない多くの人々が私たちの働きを待っているのです。また、救われた人々がもっと整えられて成長することができるために私たちの働きを待っているのです。私たちは一歩先のプランを考える必要があります。ウィリアム・カレーはイギリスの靴直し職人でしたが、仕事場の壁に世界地図を掲げて、仕事をしながら世界の様々な国々のために涙して祈っていました。やがて、彼はインドへの宣教師になり、近代宣教の道を切り開く人になったのでした。彼は一歩先を見る人でした。
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