人は心騒ぎ、心乱れる ― 2024年12月08日
安らぎもなく、休みもなく、憩いもなく、心は乱れている。
ヨブ記3章26節
ヨブは、ヨブ記1章で全ての子ども、全ての財産を失った時、下記の通り主をほめたたえています。
そして言った。「私は裸で母の胎から出て来た。また裸でかしこに帰ろう。主は与え、主は取られる。主の御名はほむべきかな。」
ヨブ記1章21節
またヨブは、ヨブ記2章で足の裏から頭の頂まで悪性の腫物で打たれた時も、下記の通り「唇によって罪に陥ること」はありませんでした。
しかし、彼は妻に言った。「あなたは、どこかの愚かな女が言うようなことを言っている。私たちは幸いを神から受けるのだから、わざわいも受けるべきではないか。」ヨブはこのすべてのことにおいても、唇によって罪に陥ることはなかった。
ヨブ記2章10節
しかしヨブは、ヨブ記3章に入ると、神さまを直接呪うことはしませんが、自分が生まれたことを、また生きていることを呪っています。
そのようなことがあった後、ヨブは口を開いて自分の生まれた日を呪った。
ヨブは言った。
私が生まれた日は滅び失せよ。「男の子が胎に宿った」と告げられたその夜も。
ヨブ記3章1~3節
そしてヨブ自身、ヨブ記3章の最後で「心は乱れている」と自らの精神状況を告白しています。神さまから「誠実で直ぐな心を持ち、神を恐れて悪から遠ざかっている者は、地上には一人もいない」(ヨブ記1章8節、2章3節)と言われたヨブが、「自分の生まれた日を呪う」ほど心乱れ、生まれた日を呪うという状況になっています。
だからこそイエスさまは、このように語られます。
あなたがたは心を騒がせてはなりません。神を信じ、またわたしを信じなさい。
ヨハネの福音書14章1節
今週も、神を信じ、イエスさまを信じて歩みましょう。
(吉持日輪生)
ヨブ記3章26節
ヨブは、ヨブ記1章で全ての子ども、全ての財産を失った時、下記の通り主をほめたたえています。
そして言った。「私は裸で母の胎から出て来た。また裸でかしこに帰ろう。主は与え、主は取られる。主の御名はほむべきかな。」
ヨブ記1章21節
またヨブは、ヨブ記2章で足の裏から頭の頂まで悪性の腫物で打たれた時も、下記の通り「唇によって罪に陥ること」はありませんでした。
しかし、彼は妻に言った。「あなたは、どこかの愚かな女が言うようなことを言っている。私たちは幸いを神から受けるのだから、わざわいも受けるべきではないか。」ヨブはこのすべてのことにおいても、唇によって罪に陥ることはなかった。
ヨブ記2章10節
しかしヨブは、ヨブ記3章に入ると、神さまを直接呪うことはしませんが、自分が生まれたことを、また生きていることを呪っています。
そのようなことがあった後、ヨブは口を開いて自分の生まれた日を呪った。
ヨブは言った。
私が生まれた日は滅び失せよ。「男の子が胎に宿った」と告げられたその夜も。
ヨブ記3章1~3節
そしてヨブ自身、ヨブ記3章の最後で「心は乱れている」と自らの精神状況を告白しています。神さまから「誠実で直ぐな心を持ち、神を恐れて悪から遠ざかっている者は、地上には一人もいない」(ヨブ記1章8節、2章3節)と言われたヨブが、「自分の生まれた日を呪う」ほど心乱れ、生まれた日を呪うという状況になっています。
だからこそイエスさまは、このように語られます。
あなたがたは心を騒がせてはなりません。神を信じ、またわたしを信じなさい。
ヨハネの福音書14章1節
今週も、神を信じ、イエスさまを信じて歩みましょう。
(吉持日輪生)
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